カルシウムの摂取目安量

カルシウムの摂取目安量

現代人はとかく栄養バランスの悪い食生活を送っていると指摘されがちですが、意外にも見落としがちなのがカルシウムです。

 

慢性的なカルシウム不足といわれる日本人には、厚生労働省が乗り出しているほどです。確かに、牛乳は子供のうちに無理に飲まされるのでもない限り、なかなか飲まないですよね。小魚などをおやつに食べるような現代人も見かけませんし、カルシウム不足といわれると納得してしまいます。

 

男女年齢別のカルシウム摂取目安量

 

厚生労働省が推奨しているカルシウム摂取目安量は、男女年齢別に異なります。また、妊婦さんなど、カルシウムを多く必要としている人にも適量が設けられています。

 

18歳から49歳までの成人に必要なカルシウム摂取目安量は、大体600〜700mgとされています。上限は2,300mgとされていますから、かなりの量までとっても大丈夫ということがわかります。カルシウム600mgというと、プロセスチーズ100gが大体そのくらいに相当します。牛乳だと3杯分くらい必要になってしまうので、他の食品と合わせてバランスをとってみるとよいでしょう。

 

過剰摂取の心配は?

 

カルシウムをとりすぎるのも、体によくないような説が出回っています。厚生労働省でも摂取目安量を上限2,300mgとしていますが、通常の摂取目安量が600mg程度なのに対して上限がかなり高く設定されています。

 

これは、かなりたくさんとっても問題ないとされている証拠です。健康な人であれば、カルシウムをとることで健康に害がおよぶ心配はないと考えてよいでしょう。実際、骨粗しょう症を予防する協会では、カルシウムをいくらとってもとりすぎることはないとする説を出しています。

 

たくさんとろうと思っても食品から摂取するには限度がありますから、心配ないということですね。サプリメントをとるときには、適量をとることを心がけましょう。